2013年4月5日金曜日

サイレントネーム産駒セットルアがブラジル2歳G3で2着

3月31日に行われた伯G3マリオ・デ・アゼヴェド・リベイロ大賞(芝1400m、2歳牡セン)に出走したサイレントネーム産駒のセットルアが逃げ、最後の直線で2番手追走の1番人気バルアバリには交わされましたがしぶとく粘って後続を押さえ込み、2馬身差の2着に入っています。

サイレントネーム産駒がブラジル重賞2着など、週末の日本関係馬の成績

セットルアは父サイレントネーム(その父サンデーサイレンス)、母ナヤラゴールド(伯G2を1勝、伯G3を2勝)、母の父ノウハイツという血統のブラジル産馬。

デビュー2戦目の前走で2着に5・1/2馬身差をつける快勝で初勝利を挙げ、今回は2番人気に支持されていました。ここまで2戦2勝、前走の準重賞も3・1/4馬身差で快勝していたバルアバリには力の差を見せ付けられましたが、その準重賞2,3着馬には先着しており、今後も重賞で活躍出来そうです。


サイレントネームは2009年にブラジルで供用され、イルーシヴクオリティーと並んで同年最多タイの116頭に種付け。同3位がバルアバリの父プットイットバックの106頭です。

ブラジルで2010年に生まれた産駒ではプットイットバックがこれまでバルアバリのほかに準重賞勝ち馬が1頭(バルアバリとあわせて準重賞2勝)。イルーシヴクオリティーも重賞勝ち馬1頭。一方サイレントネーム産駒は準重賞勝ち馬が2頭(計2勝)とセットルアが代表産駒で、プットイットバックのほうがやや活躍しています。

ただプットイットバックは2009年の種付けシーズン以前にブラジルで何頭もG1を出した実績がすでにあり、イルーシヴクオリティーも産駒のレイヴンズパスが前年のBCクラシックを勝つなどしていましたから、繁殖の質はほぼ間違いなく2頭>サイレントネームと思われるのに(実際どうかは分かりませんが)、これだけやれるなら十分でしょう。

ちなみにアメリカでのサイレントネーム産駒には3月の米芝マイルG1でハナ差2着したサイレンティオがいます。

2013年マリオ・デ・アゼヴェド・リベイロ大賞のレース映像。芦毛がセットルア。赤の帽子がバルアバリ。

マリオ・デ・アゼヴェド・リベイロ大賞
(Grande Premio Mario De Azevedo Ribeiro)
2013年3月31日、ブラジル・ガベア競馬場、芝1400m
2歳牡セン、56kg、G3、7頭、レース結果、総賞金5万2000ブラジルレアル

馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1バルアバリ
Bal A Bali
2牡1.8倍V.Borges1分27秒453戦【3-0-0-0】
重賞初勝利
2セットルア
Set Lua
2牡
4.6倍
A.Mendes22戦【1-1-0-1】
デビュー戦4着
3ホジェデマニャ
Hoje De Manha
2牡
5.6倍
C.Lavor1・1/24戦【0-3-1-0】

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