昨年の勝ち馬テンプルオブブームが5着。昨年の豪G1マニカトS.(芝1200m)勝ち馬シーサイレンは約4ヶ月ぶりの出走でも2番人気でしたが8着に敗れています。
ベルスプリンターは父ベルエスプリット、母ガブローシュ、母の父スニペッツという血統の5歳セン馬。ブラックキャビアの父でもあるベルエスプリット産駒としては3頭目のG1勝ち馬になりました。ちなみにブラックキャビアの母の母の父がスニペッツです。
今回8着のシーサイレンとは過去2戦の前述マニカトS.および豪G1パティナックファームクラシック(芝1200m)でも対戦し、シーサイレンが1,2着に対して、ベルスプリンターが3・1/2馬身差着と7馬身差9着という結果で、スニツァーランドは後者で5馬身差6着。
スニツァーランドとは当時の7kg差から同斤量に変わったのが当然有利として、それ以外にパティナックファームクラシック後に行ったのど鳴りの手術が良かったとウォーレン調教師が述べています。同師がこれがG1初勝利でした。
次走は4月14日の豪G1 T.J.スミスS.でブラックキャビアと初対戦する予定。あまり間隔を詰めて使いたくはないがブラックキャビアと対戦できる機会はもうほとんど無いからとのことで、やる気があって好感が持てます。
その後は星G1クリスフライヤー国際S.の招待を受諾しており、ダッシャーゴーゴーにとっては強敵が1頭加わることになりました。
2013年ザ・ギャラクシーのレース映像(YouTube)。
ザ・ギャラクシー(The Galaxy)
2013年3月30日、オーストラリア・ローズヒル競馬場、芝1100m
3歳以上、G1、13頭、レース結果、総賞金35万豪ドル
着 順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ベルスプリンター Bel Sprinter | 5セン 10倍 | K.マケヴォイ 53.5kg | 1分02秒87 | 14戦【7-1-0-6】 豪G3を1勝 |
2 | スニツァーランド Snitzerland | 3牝 3.75倍 | C.ブラウン 53.5kg | 3・1/4 | 13戦【7-3-0-3】 G1ゴールデンスリッパー2着など |
3 | デシジョンタイム Decision Time | 5セン 17倍 | J.マクドナルド 55.0kg | 3/4 | 17戦【8-3-2-4】 豪重賞2勝2着3回 |
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