昨年のベルモントS.勝ち馬ドロッセルマイヤーが2着。今年のベルモントS.2着で、前走G1トラヴァースS.を勝ったステイサースティーがフラットアウトから約3馬身差3着でした。
昨年のジョッキークラブゴールドカップを勝ったブレイムが、次走のBCクラシックでゼニヤッタをアタマ差おさえて優勝しました。フラットアウトの近2走はいずれもG1のホイットニー招待H.とウッドワードS.で、どちらも2着。ブレイムの再現を狙いたい成績ですが、むしろウッドワードS.を1・1/4馬身差で勝ち、この40分前に米G1ベルデイムS.も8馬身差で圧勝したハヴルドグレースの強さを目立たせただけの感もあります。
2011年ジョッキークラブゴールドカップのレース映像。
ジョッキークラブゴールドカップ(Jockey Club Gold Cup Stakes)
2011年10月1日、アメリカ・ベルモントパーク競馬場、ダート10ハロン
3歳以上、G1、7頭、Muddy、レース結果(PDF)
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | フラットアウト Flat Out | 5牡 2.4倍 | A.ソリス | 2分03秒17 | 12戦【5-3-0-4】 米G2サバーバンH.1着 |
2 | ドロッセルマイヤー Drosselmeyer | 4牡 9.7倍 | J.レスカーノ | 2・1/4 | 15戦【4-5-2-4】 G1ベルモントS.1着 |
3 | ステイサースティ Stay Thirsty | 3牡 2.3倍 | J.カステリャーノ | 1/2 | 11戦【4-3-1-3】 G1トラヴァースS.1着 |
この日ベルモント競馬場で行われた6重賞
米G1ジョーハーシュターフクラシック招待S.、ケープブランコが優勝
米G1フラワーボウル招待S.、スタセリタがG1競走6勝目
米G1ヴォスバーグ招待S.、ジャイアントライアンがG1初勝利
米G2ケルソーH.、アンクルモーが復帰後初勝利
米G1ベルデイムS.、ハヴルドグレースが8馬身差圧勝
米G1ジョッキークラブゴールドカップ、フラットアウトがG1初勝利
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