2011年G1コックスプレートのレース映像。11番枠発走がピンカーピンカー。最終コーナーで内にいた馬がばてて下がり、他馬が外に進路をとる中で最内がぽっかりと開いたところをスルスルと上がっていけました(レース映像予備)。
ピンカーピンカーはこれまでに重賞3勝していましたが、G1はエプソムH.2着やG1AJCオークス3着など好走するも勝てていませんでした。コックスプレートは1着賞金180万豪ドル(約1億4000万円)の、確か豪で2番目の高額賞金レ-スです。ただ調教師はもっとも賞金の高い11月1日のメルボルンカップ(芝3200m)は使いたくないと考えているようです。決定はオーナーとの協議後になされると。
G1で2連勝、3連続連対中で、オーストラリアとニュージーランドでG1計5勝のジミーシューが2着。1番人気に支持されたG1競走3勝の3歳牡馬ヘルメットは8着に敗れました。
コックスプレート(Tatts Cox Plate)
2011年10月22日、オーストラリア・ムーニーヴァレー競馬場、芝2040m
3歳以上、G1、14頭、レース結果
1着55.5kg、2,3着57.0kg、ヘルメットは49.5kg
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ピンカーピンカー Pinker Pinker | 4牝 26倍 | C.ウィリアムズ | 2分05秒39 | 16戦【6-2-2-6】 G1初勝利 |
2 | ジミーシュー Jimmy Choux | 4牡 6倍 | J.リデル | 1.3馬身 | 22戦【12-5-2-3】 G1 NZダービーなど |
3 | リキンドルドインタレスト Rekindled Interest | 4セン 7.5倍 | D.ダン | 0.2馬身 | 12戦【3-1-1-7】 重賞2勝 |
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