2011年10月5日水曜日

米牝馬G2コティリオンS.、プラムプリティが勝利

10月1日に行われたコティリオンS.は前走のG1アラバマS.で2,4着だったイッツトリッキーとプラムプリティが1,2番人気で再戦ムードでしたが、結果は2番人気のプラムプリティが逃げ切り圧勝し、G1ケンタッキーオークス以来となる4戦ぶりの勝利を挙げました。

プラムプリティの次走は今後の状態次第でG1ブリーダーズカップ・レディースクラシック(ダート9ハロン)へ向かいます。ちなみにアラバマS.を5・1/2馬身差で勝ったロイヤルデルタは、翌2日のG1ベルデイムS.で8・1/4馬身差の2着に負けています。ベルデイムS.勝ち馬ハヴルドグレースはBCクラシックに挑戦するので、牝馬同士のレディースクラシックはロイヤルデルタ、プラムプリティ、イッツトリッキーが主役になるでしょう。

2011年コティリオンS.のレース映像。


コティリオンステークス(Cotillion Stakes)
2011年10月1日、アメリカ・パークスレーシング競馬場、ダート8.5ハロン
3歳牝馬、G2、6頭、レース結果(PDF)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1プラムプリティ
Plum Pretty
3牝
2.5倍
R.ベジャラノ1分41秒199戦【4-2-2-1】
G1 CCAオークス2着
2イッツトリッキー
It's Tricky
3牝
2.2倍
E.カストロ7・1/28戦【5-2-0-1】
G1 エイコーンS.1着
G1 CCAオークス1着
3ダーリングリアリティ
Daring Reality
3牝
73.3倍
O.カスティロ4・1/412戦【3-3-4-2】
重賞6着が2回

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