2011年10月2日日曜日

オマイヤド、無敗の7連勝で智G1ナシオナルリカルドリヨン大賞を制する

9月30日に行われた智G1ナシオナル・リカルド・リヨン大賞(芝2000m)は、1位入線のクイックカサブランカが最後の直線で2位入線オマイヤドの進路を妨害したとして2着降着になりました。圧倒的1番人気のオマイヤドが繰り上がり勝利でデビューから無敗の7連勝とし、G1競走3勝目を挙げました。

クイックカサブランカが結果として5戦連続のオマイヤドの2着。ただし着差は、6馬身→7馬身→5馬身(ここまで1600m)→1馬身(1700m)→短アタマ先着(2000m、降着)と距離が伸びるにしたがって改善しています。智3歳牝馬G1ポーラデポトランカス賞の勝ち馬マリアモレーナが3着でした。

ナシオナル・リカルド・リヨン大賞のレース映像。道中3,2番手追走の赤い勝負服がオマイヤド。逃げるのがクイックカサブランカです。


11月6日のG1エルエンセーヨ(芝2400m)で上位2頭の再戦がありそうです。

ナシオナル・リカルド・リヨン大賞(Nacional Ricardo Lyon Cruz Del Sur
2011年9月30日、チリ・サンチアゴ競馬場、芝2000m
3歳、G1、10頭、レース結果(要登録)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1オマイヤド
Omayad
3牡
1.3倍
O.Ulloa1分56秒697戦【7-0-0-0】
G1ポーラデポトリョス1着
2クイックカサブランカ
Quick Casablanca 
3牡
3.4倍
G.Ulloa短アタマ6戦【1-5-0-0】
G1ポーラデポトリョス2着
3マリアモレナ
Maria Morena
3牝
6.8倍
G.Pontigo56戦【3-0-2-1】
G1ポーラデポトランカス1着

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