勝てば当然、年度代表馬も見えてきますが、その場合09年レイチェルアレクサンドラ、2010年ゼニヤッタに続いて、3年連続で牝馬が年度代表馬です。
ジョーンズ調教師「彼女は私が見てきた中でもっとも完璧に近い競走馬です。セクレタリアトがそういう存在でしたが、彼の引退後は見たことがありません。ハヴルドグレースに欠点があるとしても、私にはそれを見つけることができません」
2011年G1ベルデイム招待S.のレース映像。大外枠発走がハヴルドグレースです。
参考:G1ウッドワードS.のレース映像。赤い帽子、白と赤が半々の勝負服がハヴルドグレースです。
ベルデイム招待ステークス(Beldame Invitational Stakes)
2011年10月1日、アメリカ・ベルモントパーク競馬場、ダート9ハロン
3歳以上牝馬、G1、5頭、Muddy、レース結果(PDF)
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ハヴルドグレース Havre De Grace | 4牝 1.45倍 | R.ドミンゲス | 1分49秒39 | 14戦【8-4-2-0】 G1競走3勝目 |
2 | ロイヤルデルタ Royal Delta | 3牝 3.15倍 | J.レスカーノ | 8・1/4 | 7戦【4-1-1-1】 米G1アラバマS.1着 |
3 | サタンズクイックチック Satans Quick Chick | 5牝 26.75倍 | E.プラード | 5・3/4 | 20戦【5-4-4-7】 G2レイヴンランS.1着 |
この日ベルモント競馬場で行われた6重賞
米G1ジョーハーシュターフクラシック招待S.、ケープブランコが優勝
米G1フラワーボウル招待S.、スタセリタがG1競走6勝目
米G1ヴォスバーグ招待S.、ジャイアントライアンがG1初勝利
米G2ケルソーH.、アンクルモーが復帰後初勝利
米G1ベルデイムS.、ハヴルドグレースが8馬身差圧勝
米G1ジョッキークラブゴールドカップ、フラットアウトがG1初勝利
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