ブリーダーズカップ・フィリーアンドメアターフ(芝10ハロン、11月4日、牝馬限定) ブリーダーズカップ・ターフ(芝12ハロン、11月5日) ジャパンカップ(芝2400m、11月27日)
ターフとフィリーアンドメアターフならもちろん後者の牝馬限定戦の方が楽であると。しかし吉田照哉氏が馬主として加わったことで、ジャパンカップについても考慮しなければならないとしています。デインドリームはレース後も問題は無いが、当然のことながら疲れているとも話しています。
フィリーアンドメアターフであれば、ドバウィハイツやスタセリタが、ターフであればアクラメーションがアメリカ側の有力候補です。ちなみに欧州から遠征して10月1日の米G1ジョーハーシュターフクラシック招待ステークス(芝12ハロン)など、米G1を3連勝したケープブランコは骨折のため、引退・種牡馬入りが発表されました。
その年の凱旋門賞馬がジャパンカップに出走したのは1999年のモンジュー(4着)が最後。2004年の凱旋門賞馬バゴは翌05年にジャパンカップに出走し、8着でした。なお、2007年にはディラントーマスが凱旋門賞勝ち後、BCターフ5着を挟んでジャパンカップ出走のため来日しましたが、検疫上の理由で出走が認められませんでした。
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