2011年10月31日月曜日

仏2歳G1クリテリウム・アンテルナシオナル、フレンチフィフティーンが重賞初勝利

10月30日に行われた仏G1クリテリウム・アンテルナシオナルは、前走の仏G3トーマス・ブリオン賞(芝1600m)で3馬身差2着だった6番人気フレンチフィフティーンが後方2番手追走から最後の直線で鋭く伸び、逃げ粘るパカルを差し切って優勝、重賞初勝利をG1で挙げています。

2着パカルはドイツ調教馬で独G2 Zukunfts-Rennen(芝1400m)2着。1番人気の Saint Pellerin(仏重賞2着)は7着に、2番人気 Learn(英G1レーシングポストトロフィー4着)は4着に終わる波乱の結果になりました。トーマス・ブリオン賞を3馬身差で勝った Abtaal は前走後のコメントどおり出走していません。


仏G1クリテリウム・アンテルナシオナルのレース映像(有料)。レース中の写真はこちら

フレンチフィフティーンの5代血統表。3代母 Zahra はザルカヴァの4代母です。父タートルボウルは仏G1ジャンプラ賞勝ち馬で、フレンチフィフティーンが初年度産駒。長距離は持たない気もしますが、後方で折り合いもついていたようだし、フランスダービーの2100mぐらいなら全然問題ないでしょう。


「フレンチフィフティーンは今年の凱旋門賞馬デインドリームがデビュー勝ちを収めた Wissembourg 競馬場で初勝利(2戦目)を挙げたんですよ」(参考「Am langen Zügel: Danedream、凱旋門賞を勝利するまで」)と指摘するテュリエ騎手は、「前走は負けていたので少し驚きましたが、今日はとてもすばらしい勝利でした」と述べています。2走前に1650mの準重賞を勝ったときの3/4馬身差2着馬 Dear Lavinia はその次走で準重賞勝ち。またBCジュベナイルフィリーズターフに出走予定なので、合わせて注目したい。

3着のボンファイヤ(今年の英G3ムシドラS.勝ち馬で、英G1ファルマスS.4着ジョヴィアリティーの半弟)について、A.ボールディング調教師は 「ジミー(・フォーチュン騎手)はスムーズに走れていれば勝っていたと感じているようです。来年は中距離でやっていけるだろうという良い見通しが得られました」と述べました

クリテリウム・アンテルナシオナル(Criterium International)
2011年10月30日、フランス・サンクルー競馬場、芝1600m
2歳牡牝、G1、11頭、Very Soft、レース結果
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1フレンチフィフティーン
French Fifteen
2牡
11倍
T.テュリエ1分43秒507戦【5-1-0-1】
重賞初勝利
2パカル
Pakal
2牡
12倍
O.ペリエ1・1/47戦【2-4-1-】
独G2で2着1回
3ボンファイヤ
Bonfire
2牡
9倍
J.フォーチュン1/22戦【1-0-1-0】

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