23日のバリアトライアル映像。1番枠で逃げるのがロケットマンです。
8月10日のバリアトライアルは5月22日のG1クリスフライヤーインターナショナルスプリント1着以来の出走でした。10日は1馬身差、23日は5馬身差をつけ、今回は直線に入って追われると楽に突き放しましたから、順調に調整できているように見えます。ラスト600mは34.8秒でした。
P.ショウ調教師は「(3ヶ月ぶりの出走になる)日曜のレースに向けて調教を行ってきて、彼の状態にとても嬉しく思っています。前回のトライアルより断然よくなっています。状態は上積みできましたが、まだ100%ではありません。とはいえ、あまり早くピークが来ないように、と思っていますし、28日のレースは日本へ発つ前に必要であるというだけです(だから現在ぐらいのコンディションでちょうど良い、という意味)」と述べています。スプリンターズS.のあとは、12月の香港スプリントを予定しています。
いちおう今年ロケットマンが走ったバリアトライアルの結果を掲載します。どれもポリトラック1000mでのものです。着差も時計も参考程度ですが。ちなみに今回の2着馬ザックミサイルはヤマニンバイタル産駒でした。
月/日 | タイム | 2着との着差(馬身) |
2/10 | 0:59.00 | 12 |
2/24 | 0:59.44 | 3・1/2 |
4/21 | 1:01.23 | 7・3/4 |
5/06 | 1:00.38 | 2・3/4 |
5/12 | 0:59.86 | 5 |
8/10 | 1:00.34 | 1 |
8/23 | 1:00.67 | 5 |
ロケットマン、3ヶ月ぶりを5馬身差の楽勝
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