2011年8月8日月曜日

愛G1フェニックスS.、人気薄の牝馬ラコリーナが優勝

ヨーロッパ今年最初の2歳G1愛フェニックスステークスは、単勝8番人気(34倍)の人気薄ラコリーナが、英G2コヴェントリーS.勝ち馬パワーを差し切って優勝、重賞初勝利をG1で飾りました。3着に準重賞マーブルヒルS.でパワーと短頭差2着していたタフアズネイルズが入っています。4着は愛G2レイルウェイS.優勝のリルボーンラッドでした。

ラコリーナの5代血統表。父ストラテジックプリンスは初年度産駒からG1勝ち馬輩出です。ストラテジックプリンスの父父はデインヒルで、ラコリーナの母父がガリレオだから、これもガリレオ×デインヒルのニックスになってます。

2011年フェニックスS.のレース映像。ラコリーナは9番枠発走のシャドウロール装着馬。


英G2コヴェントリーS.、パワーが制覇

フェニックスS.(Keeneland Phoenix Stakes)
2011年8月7日、アイルランド・カラ競馬場、芝6ハロン
2歳、G1、9頭、Good To Yielding 、レース結果レース映像予備(要登録)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ラコリーナ
La Collina
2牝
34倍
D.マクドノフ1分13秒303戦【2-1-0-0】
愛G3シルヴァーフラッシュS.
2着(6頭)
2パワー
Power
2牡
2.75倍
S.へファナンクビ4戦【3-1-0-0】
英G2コヴェントリーS.1着
3タフアズネイルズ
Tough As Nails
2牡
13倍
G.キャロル1・3/45戦【1-3-1-0】
愛G2レイルウェイS.2着(5頭)

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