2011年8月3日水曜日

智G1アルベルトビアルインファンテ賞、オマイヤド が7馬身差圧勝

6月26日に行われた智G1アルベルトビアルインファンテ賞は、前走G3を6馬身差で勝っていたオマイヤド(ウマイヤド)が2着に7・1/2馬身差をつけて圧勝しました。オマイヤドは前走まで3戦3勝、デビューから順に7馬身、2・1/2馬身、6馬身の楽勝しており、ここは1.3倍の圧倒的1番人気でした。オマイヤドはその後、2010-2011年度チリ最優秀2歳牡馬に選ばれています。

オマイヤドが勝ったG3アルヴァーロコヴァルビアス大賞で、2,3,5着だったクイックカサブランカ、チリアンウェイ、コルネリオシラがそれぞれ、2,4,3着でした。

アルベルトビアルインファンテ賞のレース映像。直線内から伸びてくる赤い勝負服がオマイヤド。残り1ハロンで2着以下を大きく離します。



なお2010-2011年度チリ最優秀2歳牝馬には、智G1タンテーオ・デ・ポトランカスを2着に8・1/4馬身差つけて圧勝したアマニが選ばれました。

智G1タンテーオ・デ・ポトランカス、アマニが無敗でG1制覇

アルベルトビアルインファンテ賞(Clasico Alberto Vial Infante)
2011年6月26日、チリ・サンチアゴ競馬場、芝1600m
2歳牡馬、G1、10頭、レース結果結果2(要登録)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ウマイヤド
Omayad
2牡
1.3倍
O. Ulloa勝ちタイム3戦【3-0-0-0】
2クイックカサブランカ
Quick Casablanca
2牡
3.8倍
G. Ulloa7・1/22戦【1-1-0-0】
3コルネリオシラ
Cornelio Sila
2牡
27.7倍
H.E. Ulloa13戦【1-0-1-1】

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