10月29日に行われた Norman Hall ステークス(ダート6ハロン)にアグネスゴールド産駒ドリームドアドリーム Dreamed A Dream が出走し、スタートで行き脚がつかずに一旦はほぼ最後方になりましたが、2ハロン地点で一気に先頭に立つと、最後は2着に7・1/4馬身差をつけて優勝し、デビュー戦を飾りました。アグネスゴールド産駒の米ステークス初優勝でした。
コパ・デ・プラタ大賞 (Gran Premio Internacional Copa de Plata - Arquitecto Roberto Vasquez Mansilla)
2011年12月17日、アルゼンチン・サンイシドロ競馬場、芝2000m
3歳以上牝馬、G1、14頭、レース結果(要登録)
No fewer than five of these are making their debuts for new trainers. Among them is King's Trail, who earned well over £1m in Japan and now races for a Japanese trainer who is based in Ireland. He's best inon official ratings but hasn't raced for 630 days. He's by Sunday Silence and Takashi Kodama is hoping to advertise him as a stallion prospect, possibly for Eastern Europe.
ちなみにブログ「Horse Racing in Korea」は韓国競馬の主要レースの開催予定や結果を簡潔に更新してくれるのでオススメです。なお、11月に韓国競馬最高賞金額レースである韓国G1大統領杯(ダート2000m、韓国産馬限定)を勝ったビワシンセイキ産駒のタンデブルペは、12月11日の韓国最強馬決定戦G1グランプリ(ダート2300m)には出走しないとのこと。
1番人気マーチャコンテンタ Marcha Contenta は初めての2000mが長かったのか、最下位に惨敗。2歳G1アルトゥーロ・リヨン・ペーニャ大賞(芝1600m)勝ち馬で前走G1アルベルト・ソラリ・マグナスコ大賞(ダート2000m)2着のプラザインディアス Plaza De Indias は2番人気4着でした。
ラピッドレダックスが20連勝で稼いだのは約23万ドルなのでレベルはもちろん低いのですが、1年間で7つの競馬場、5ハロンから9ハロンまでの異なる距離で連勝を続けたのは立派。オーナーのコール氏も以前、ゼニヤッタの19連勝は4年(実質丸3年)の競走生活で成し遂げられた、ラピッドレダックスはほぼ1年で達成しようとしており、そこに価値がある、というようなことを述べていました(New York Times)。まあサイテーションが1948年だけで米3歳クラシック三冠を含む19勝(2着1回)しているわけですが。
まず JRAのPDFでは7戦目ヴェルメイユ賞の馬場状態が良になっています。確かにフランスギャロの発表と矛盾は無いです。ただ、この日のロンシャン競馬場ではニエル賞とフォア賞、その約2時間後にヴェルメイユ賞が行われましたが、その間に一度強い雨が降り(G1ムーランドロンシャン賞のレース映像参照)、英レーシングポストはニエル賞とフォア賞を"Good to Soft"、ヴェルメイユ賞を"Very Soft"と表記しています。