2011年12月13日火曜日

韓国G1グランプリ、タフウィンが優勝。山本茜騎手騎乗のミスターパークは2着

12月11日に行われた韓国最強馬決定戦であるG1グランプリ(ダート2300m)は、昨年の1番人気タフウィンが、今年の1番人気ミスターパークが逃げ粘るところを残り200mで差し切って優勝し、G1初勝利を挙げました。重賞は3勝目。

デビュー戦3着以降、昨年のグランプリを含む17連勝中のミスターパークには前走に引き続き名古屋競馬所属で韓国遠征中の山本茜騎手が騎乗していましたが、惜しくも2着で2連覇ならず。韓国競馬の連勝記録も17でストップです。

今年で30回目のグランプリ史上初めて2歳馬として出走したスマーティームナクが2番人気に支持され、1着から約2馬身差の3着と頑張りました。4着にはさらに6馬身差をつけています。

2011年G1グランプリ(韓国)のレース映像。


グランプリ(Grand Prix)
2011年12月11日、韓国・ソウル競馬場、ダート2300m
2歳以上、ローカルG1、14頭
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1タフウィン
Tough Win
4セン
5.2倍
C.ギョンホ
58kg
2分28秒118戦【14-2-0-2】
G3を2勝
2ミスターパーク
Mister Park
4セン
2.4倍
山本茜
55kg
3/419戦【17-1-1-0】
昨年のグランプリ1着
3スマーティームナク
Smarty Moonhak
2牡
4.4倍
S.スンテ
52kg
1・1/26戦【4-1-1-0】
重賞初出走
ミスターパークは韓国産馬のため3kg減。

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