前々走のブラジル大賞(芝2400m)などブラジルでG1競走2勝含む3連勝中だった4歳ジジモが3着。前走このコースで亜G1コパ・デ・オロ大賞(芝2400m)を勝っていたラピッドインザライが8着。昨年8着のマスタングフォースは21着など。
昨年のカルロスペレグリーニ大賞は、ブラジル・サンパウロ4冠の第2戦と第3戦とブラジルG1を連勝して臨んだヴェラネイオが1/2馬身差の惜しい2着だったのですが、その翌年に重賞初出走のブラジル馬が勝つのだから分からんもんですね。
ゴーイングサムウェアは父スラマニ、母エンジェルスター(未出走)、母の父スペシャルナッシュという血統のブラジル産馬。特別珍しいわけではないですが、ノーザンダンサー5本入り。リボーは6×6×7×7。
10月13日の芝2400m戦で初勝利を挙げ、11月17日の芝3000m戦を勝ち(どちらもブラジル・シダーデジャルディン競馬場)、2連勝でここに出走していました。前走の2着馬ギャンブラー Gambler は芝3200mのブラジルG2で2着があるから、単に条件戦を勝ってきただけの存在でもなかったということですか。
2012年カルロスペレグリーニ大賞のレース映像。黄色の帽子、黄色の胴に白と青の縞の袖の勝負服がゴーイングサムウェア。
カルロスペレグリーニ大賞(Gran Premio Internacional Carlos Pellegrini )
2012年12月15日、アルゼンチン・サンイシドロ競馬場、芝2400m
3歳以上、G1、22頭、レース結果、1着賞金90万アルゼンチンペソ
着 順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ゴーイングサムウェア Going Somewhere | 3牡 23.2倍 | N.Cunha 54kg | 2分22秒20 | 7戦【3-1-2-1】 重賞初出走 |
2 | インディポイント Indy Point | 3牡 2.25倍 | G.Cunha 54kg | 1・1/2 | 12戦【5-4-3-0】 アルゼンチンG1を3勝 |
3 | ジジモ Didimo | 4牡 3.25倍 | A.Correia 60kg | 3/4 | 10戦【4-1-2-3】 ブラジルG1を2勝 |
0 件のコメント:
コメントを投稿