2013年2月24日日曜日

ロードカナロア、ドバイ見送り


阪急杯はG1級以外は内枠の先行よりの馬を買えば良いという過去の傾向で、川田騎手はこれまでオリービンとのコンビだと半分より前につけていたから積極的な競馬で穴を開けてくれるのではと期待していました。マジンプロスパーが思ったより後ろで冷や冷やしましたが、ガリガリ行かなかったからオリービンが残れたのかもしれません。3連複3点買いで70.6倍でした。

さて、その阪急杯を勝ったロードカナロアについて陣営は、招待されていたG1ドバイゴールデンシャヒーン(3月30日、AW1200m)への遠征を見送ると21日にすでに発表しています。

ロードカナロア、ドバイ見送り:競馬:スポーツ報知

香港で圧勝した以上は高松宮記念(24日)を回避してまで取りに行くタイトルではないと思います。ちなみに昨年3着のラッキーナインも今年は遠征しません。

ロイヤルアスコットなど欧州遠征を期待する声もあるようですが、昨年の英スプリントG1は南半球産の遠征馬が3勝したのはご存知のとおりで(下にまとめてます)、もし香港以外の海外で走るならオーストラリア遠征のほうが断然意味あるだろうと。

もちろんブラックキャビアと対戦できればそれがベストです。オーストラリアの芝でブラックキャビアを負かせる可能性があるのは世界でロードカナロア1頭だけでしょう。

ただ、高松宮記念後すぐに検疫に入るとして検疫期間とブラックキャビアが引退前に使われそうなレースを考えると、今年前半では5月11日の豪G1 BTCカップ(芝1200m)が唯一の機会になりそうで、それでもロードカナロアにとっては調整期間のやや不十分な遠征になるだろうし、そもそもブラックキャビアが出走してくるかまだ分からないですから実現は難しそうです。


以下、2012年の英スプリントG1結果(2歳限定除く)。太字が南半球産馬。

6月19日キングズスタンドS.(芝5ハロン、3歳以上)
1着リトルブリッジ(ニュージーランド生産・香港調教)。のちに来日しG1スプリンターズステークス10着。

6月23日ダイヤモンドジュビリーS.(芝6ハロン、3歳以上)
1着ブラックキャビア (豪生産・調教)

7月14日ジュライカップ(芝6ハロン、3歳以上)
1着メイソン(英生産・調教)

8月24日ナンソープS.(芝5ハロン、2歳以上)
1着オルテンシア(豪生産・調教)これがイギリス遠征3戦目。3月にドバイG1アルクォーツスプリント勝ち

9月9日スプリントカップ(芝直線6ハロン、3歳以上)
1着ソサエティーロック(愛国産・英調教)。

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