昨年ドバイとイギリスでG1を勝ったオルテンシアはこれが帰国初戦でしたが11着。前売り1番人気だった11戦11勝のバラキーは出走取り消しで、G1ウィンターボトムS.の過去2年の勝ち馬(11年オルテンシア、12年バラキー)による直接対決は実現しませんでした。昨年の勝ち馬ウーリムは最下位12着。
ミセズオナシスは父ジェネラルネディム、母Miss Jakeo(1勝)、母の父アンブライドルズソングという血統。母の母Lady Jakeoは豪G1を2勝しています。また半姉2頭が重賞勝ち馬です。
ここまで準重賞を2勝。前走3ヶ月前の1100m準重賞を大敗していますが、4走前にG3で2着、3走前G3を3着と近走全体の成績はまあまあで、当時の対戦相手を見るとハンデと展開次第では、特に今回のように有力馬が回避、凡走すれば、今回の結果も納得できなくは無いなと。でも事前に勝つと予想するのは難しいですが。
2013年オークリープレートのレース映像(YouTube、埋め込み不可のためリンク先で)
オークリープレート(Sportingbet Oakleigh Plate)
2013年2月23日、オーストラリア・コーフィールド競馬場、芝1100m
3歳以上、G1、12頭、Good3、レース結果、総賞金 40万豪ドル
着 順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ミセズオナシス Mrs Onassis | 5牝 16倍 | K.マケヴォイ 52.5kg | 1分03秒16 | 18戦【8-1-2-7】 重賞初勝利 |
2 | ファシルティグレ Facile Tigre | 6セン 15倍 | B.ラウィラー 55.0kg | 1 | 20戦【7-4-3-6】 昨年3着。昨年より1kg増 |
3 | スピリットオブブーム Spirit Of Boom | 5牡 11倍 | B.プレブル 56.0kg | 3/4 | 34戦【6-7-5-16】 前走G1でバラキーの3着 |
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