2013年2月22日金曜日

ポップロックは種馬場を移動?キングストレイルとシャドウゲイトは引退

チェコの Napajedla Stud で供用されていたポップロックは今年2013年から同じチェコの Františka Vocáska という種馬場?に移動したようです。

どういう場所かよく分かりませんでしたが、チェコ競馬の公式サイトで Františka という生産者名は見つかったので、そこでしょうかね。

POP ROCK odchází - Hřebčín Napajedla a.s.
Fitmin & TURF Magazín - Pop Rock připustí celé stádo Františka Vocáska

アイルランドでポップロックを管理していた児玉敬調教師のツイートで「あまり牝馬に興味が無く、種付け数をこなせず年間15頭程の産駒しかいませんが」と伝えられていましたが、実際に2年目の2012年は20頭と交配だったとのこと。同じ Napajedla Stud には60頭や40頭つけている種牡馬もいるので少ないといえば少ないですね(受胎率は75%と低くない)。それが原因の移動かどうかはわかりませんが。

なお、児玉敬調教師の下に移籍して走っていたキングストレイルとシャドウゲイトの2頭の引退が決まっています。シャドウゲイトは2012年12月22日の英準重賞8着が、キングストレイルは1月4日の愛ハンデ戦5着が引退レースとなりました。
どの国で種牡馬入りするかは明らかになっていないと思います。


ちなみにタイガーカフェとステキシンスケクンもチェコで種牡馬になっています。ステキシンスケクン産駒はまだデビューしていません。タイガーカフェは現4歳が初年度産駒で、昨年はスターバック Starbuckチェコセントレジャーで2着に入るなど活躍。スターバックはチェコ内のフリーハンデにおいてチェコ産の3歳馬ではトップハンデを、外国産馬を入れても3歳で6番目のハンデを記録しました。

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