2013年3月11日月曜日

アグネスゴールド産駒エネルジアエレガンテ、豪移籍初戦は5着

アグネスゴールド産駒でブラジル重賞を2勝したエネルジアエレガンテが3月11日のハンデ戦でオーストラリア移籍初戦を迎えましたが、1着から4・1/2馬身差の5着に敗れています。

稍重馬場で1600mの勝ちタイムは1分38秒43。トップハンデの4着馬は56.5kgでしたが、55.5kgのエネルジアエレガンテは見習い騎手を乗せて3kgの恩恵があったため、本来なら58.5kgでこちらが実質トップハンデ。しかも唯一の3歳馬ですしね。さらに8ヵ月半ぶりの出走で、ブラジル時代の成績からもおそらく時計のかかる馬場は苦手なので、まあ次に期待ということで。

ちなみにこのレースの7着馬は母の父がバブルガムフェローでした。


エネルジアエレガンテ陣営は4月20日の豪G1オーストラリアンオークス(芝2400m、55万豪ドル)を狙いたいと考えているようですが、間に合わないようなら5月11日の同G3 SAオークス(芝2500m、11万5000豪ドル)や6月1日の豪G1クイーンズランドオークス(芝2400m、40万豪ドル)を目標にするとのこと。
Racing Victoria - Racing Victoria Limited - Elegant filly to make Australian debut

レース映像

アグネスゴールド産駒がブラジル2歳G3優勝
アグネスゴールド産駒エネルジアエレガンテがブラジル重賞2連勝

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