2012年11月15日木曜日

豪G1エミレーツS.、ハッピートレイルズがG1初勝利

11月10日に行われた豪G1エミレーツS.(芝1600m)は、中団を追走し直線で外に持ち出されたハッピートレイルズが内から伸びた1番人気フォークナーをゴール直前でハナ差差し切ってG1初勝利を挙げました。

G1競走2勝馬で昨年3着のシークレットアドマイヤーがハッピートレイルズの外から伸びてさらに短アタマ差の3着。これでG1の3着6回目。この馬が並びかけるタイミングが遅ければハッピートレイルズはフォークナーを交わしきれなかったようにも見えました。母父フジキセキのヨーセイが4着。

10月の豪G1トゥーラックH.勝ち馬ソルジェニーツィンが3,4番手追走し2番人気5着。10月の豪G1エプソムH.を逃げ切ったファットアルが2番手追走し同オッズ12着で先行馬は厳しい結果でした。


ハッピートレイルズは父グッドジャーニー、母マダムフルーリー、母の父ペルジノという血統。スペシャルの3×4。2009年のマジックミリオンズセールにおいて1万1000豪ドルで落札。

デビュー6戦目にG3で1馬身差2着しその後も好走を続けながらもなかなか重賞を勝てませんでしたが、23戦目のドンカスターマイルでG1初出走すると逃げて1・1/2馬身差の6着とそこそこの結果。3ヶ月の休養を経て出走した24戦目、今年8月の豪G3スプリングS.(芝1200m)で重賞初勝利。G2メムジーS.2着をはさんで9月にも豪G2ダットタンチンナムS.(芝1600m)を勝っていました。その後ターンブルS.(1800m)5着、前走のコックスプレート(芝2040m)10着から距離短縮でG1初勝利でした。

ビシャラ(Beshara)調教師もG1初勝利。コックスプレートは14頭立て13番人気で、同師によるとこの程度の馬を出走させるなよとの声もあったそうですが、このG1勝ちで実力を証明できました。このあとは休養し、秋(北半球の春)に戻って再びドンカスターマイルを目指すとのこと。

ちなみにダットタンチンナムS.の勝ち馬が後に豪G1ターンブルS.豪G1メルボルンカップを勝つグリーンムーンです。


2012年エミレーツS.のレース映像。上半分がオレンジ色で下半分が緑の勝負服がハッピートレイルズ。

エミレーツステークス(Emirates Stakes)
2012年11月10日、オーストラリア・フレミントン競馬場、芝1600m
3歳以上、G1、16頭、Dead、レース結果、総賞金100万豪ドル

馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ハッピートレイルズ
Happy Trails
5セン
13倍
D.オリヴァー
58.0kg
1分35秒9929戦【5-6-5-13】
重賞3勝目
2フォークナー
Fawkner
5セン
4.75倍
N.ホール
56.5kg
ハナ15戦【8-3-1-3】
前走重賞初出走初勝利
3シークレットアドマイヤ
Secret Admirer
5牝
13倍
B.アヴドゥラ
57.0kg
短アタマ23戦【3-5-9-6】
G1【2-1-6-4】

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