ブラックキャビア半弟オールトゥハードが4着、豪G1クイーンズランドオークス勝ち馬クイントエッセンシャルが5着。豪G1を3勝している母の父フジキセキのヨウセイが7着など。
シュートアウトは父ハイシャパラル、母ペンタメロス(1勝)、母の父ペンタイアという血統で、ヨハネスブルグ産駒の半姉が豪G3勝ち馬です。2010年に豪G1ランドウィックギニー(芝1600m)と豪G1オーストラリアンダービー(芝2400m)を優勝。今年2012年3月に豪G1チッピングノートンS.(芝1600m)で約2年ぶりのG1勝利(3勝目)。今回は4月の豪G1ドンカスターマイル(芝1600m)2着以来の出走でした。
次走は10月6日の豪G1エプソムH.(芝1600m)になる模様。
また2着のランギラングドゥは父がペンタイアで今回含めG1で2勝2着5回です。
もしかすると若い人は知らないかもしれませんが、"キングジョージ"勝ち馬のペンタイアは1997年から2001年まで日本で種牡馬をしていました(Wikipedia)。
なお、同22日の新G1ウィンザーパークプレートをペンタイア産駒のムファサが勝ち、新豪合わせてG1競走10勝目を挙げています(結果紹介は23日に?します)。
2012ジョージメインS.のレース映像。
ジョージメインステークス(George Main Stakes)
2012年9月22日、オーストラリア・ランドウィック競馬場、芝1600m
3歳以上、G1、8頭、レース結果、総賞金35万豪ドル
着 順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | シュートアウト Shoot Out | 6セン 4倍 | J.ボウマン59kg | 1分36秒40 | 30戦【9-5-5-11】 G1競走4勝目 |
2 | ランギラングドゥ Rangirangdoo | 8セン 5倍 | N.ラウィラー59kg | クビ | 30戦【10-9-2-9】 G1【2-5-0-5】 |
3 | シークレットアドマイア Secret Admirer | 5牝 4.75倍 | C.ブラウン57kg | 2.3馬身 | 19戦【3-5-7-4】 豪G1を2勝 |
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