今年のクイーンエリザベス2世ステークスのレース映像は YouTube に見つからないので、このリンクから見てください。アスコット競馬場の公式サイトの動画ページに移動し、再生が始まります。
クイーンエリザベス2世ステーク
Queen Elizabeth II Stakes (Sponsored By Sony)
アスコット競馬場・芝1マイル(約1600m)、3歳以上
馬場状態(ちょっと柔らかめ、Good To Soft )、8頭立て
1. ポエツヴォイス Poet's Voice
2. リップヴァンウィンクル Rip Van Winkle
・・・
5. マクフィ Makfi
クイーンエリザベス2世ステークスを優勝したポエツヴォイスとフランキー・デットーリ |
2着リップヴァンウィンクルは昨年のこのレースの覇者。去年はマイルG1競走2勝を上げましたが、今年はマイルG1で2着2回と惜しい結果が続いています。次走はマクフィと同じくBCマイルに向かう可能性が高い。リップヴァンウィンクルが昨年このレースを制したときの映像はこちら(YouTube)。リップヴァンウィンクルの成績や前走G1英インターナショナルS.優勝についての記事はこちら。
勝ったポエツヴォイスはマクフィと同じドバウィの初年度産駒。ドバウィはクイーンエリザベス2世S.2着を最後に引退していましたが、見事に父の借りを返したことになります。昨年は2歳G2を制していましたが、仏2000ギニー8着など今年の春はイマイチに終わりました。前走は1マイルのG2セレブレーションマイルを4・1/2馬身差で快勝し復調した様子を見せていました。
ポエツヴォイスの母は、日本のダート重賞で活躍したゴールドティアラの母でもあるブライトティアラ Bright Tiara(その父チーフズクラウン)。ゴールドティアラは父シーキングザゴールドでしたが、ポエツヴォイスの父ドバウィはシーキングザゴールドの孫であり、かなり近い血統ですね。
マクフィが女傑ゴルディコヴァを退けG1競走2勝目を挙げたジャック・ル・マロワ賞のレース映像などはこの記事をどうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿