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リップヴァンウィンクルは外から3頭めの発走、濃紺の勝負服。トゥワイスオーヴァーは最内、バイワードは外から2頭目の発走で、ピンクの帽子に同じ勝負服。
リップヴァンウィンクルは昨年、サセックスステークス、クイーンエリザベス2世ステークスに優勝し、マイルG1 を2勝していた。また英ダービー4着、エクリプスステークスでは 3着コンデュイットに 4・1/2馬身差をつけてシーザスターズから 1馬身差2着があり、距離は十分対応できることは分かっていただけに順当な勝利といえるでしょう。今年はいずれもマイル戦を 2戦しており、G1クイーンアンステークスではゴルディコヴァの 6着(10頭立て)、G1サセックスステークスでキャンフォードクリスのクビ差2着(8頭立て)だった。
2着トワイスオーヴァーは昨年の英チャンピオンステークスでG1初勝利、その後BCクラシックでも3着に入り、今年6月のG1プリンスオブウェールズステークスではバイワードから1/2馬身差の2着だった。7月のエクリプスステークスでG1・2勝目を挙げていて、中距離G1で安定している。
3着バイワードはG1初出走となった今年5月のイスパーン賞でゴルディコヴァから1/2馬身差2着、前述どおりプリンスオブウェールズステークスに優勝している。
ほかに、人気の3歳馬ディックターピンは5着。英・仏2000ギニーとセントジェームズパレスステークスで3戦連続マイルG1・2着。前走ジャンプラ賞でG1初勝利を挙げていた。マイル戦以上を走るのはインターナショナルステークスが初めてで、約500メートルの距離延長が厳しかったかもしれません。
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