10日の豪G1ニューマーケットH.(芝直線1200m)の3着馬がそのときの1,2着馬に先着した結果になりました。ただフォックスウェッジはニューマーケットH.でハイリストから8.5kgのハンデを貰って2馬身差3着だったところを、斤量差が2.5kgに小さくなったのに逆転しています。
ハイリストは中間、挫石の報道がありましたが、調教師は問題が無いと述べていましたし、獣医師が診察して出走は許可されています。またバファリングに1.7馬身差をつけているので、これもほとんど関係なかったと思われますが、両者万全の状態でもう1回みたいですね。
フォックスウェッジの5代血統表。父ファストネットロックの9頭目のG1勝ち馬。このひとつ前のG3でもファストネットロック産駒が勝っています。また母フォレストネイティヴの子が勝つのはこの1週間で3頭目。
2012年ウィリアムリードS.のレース映像。
ウィリアムリードステークス(Power Tracker William Reid Stakes)
2012年3月23日、オーストラリア・ムーニーヴァレー競馬場、芝1200m
3歳以上、G1、8頭、Good、レース結果、総賞金40万豪ドル
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | フォックスウェッジ Foxwedge | 3牡 12倍 | N.ラウィラー 56.0kg | 1分10秒27 | 12戦【5-2-2-3】 重賞2勝。G1で2着1回 |
2 | ハイリスト Hay List | 6セン 1.55倍 | G.スコフィールド 58.5kg | 0.8馬身 | 23戦【15-6-0-2】 G1競走3勝 |
3 | バファリング Buffering | 4セン 8.5倍 | M.ロッド 58.5kg | 1着から 2・5馬身 | 23戦【8-5-4-6】 重賞1勝 |
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