オムニウム2世賞のレース結果や他の出走馬については以下の記事をどうぞ。
ディープ産駒バロッチがフランスのリステッド競走で優勝
【詳報】ディープ産駒バロッチが仏リステッド戦オムニウムII賞に優勝
1枚目は上位馬の勝負服で、上から順に1-5着です。2枚目以降はスタートからゴールまでです。バロッチはシャドウロールを装着しているので分かりやすい。いずれも Paris Turf から引用(引用の範囲は明らかに超えていますが)
2着だったデビュー戦と同じように後方からレースを進めましたが、今度はきっちり差しきって初勝利を挙げました。
バロッチは父ディープインパクト、母バステット、母の父ジャイアンツコーズウェイという血統。ジャイアンツコーズウェイは2009年、2010年の北米リーディングサイアーで、それ以外にも世界中で産駒が活躍している種牡馬です。
バロッチの母の母ベネディクションは、オーストラリアの名種牡馬ザビールとの間に中長距離で活躍した豪G1・7勝のマイトアンドパワーを産んでいる。また孫にはG1香港マイルでローエングリンらを破って優勝したラッキーオーナーズらがいます。
バロッチの次走は仏2000ギニーと同じロンシャン競馬場の芝1600mで行なわれる前哨戦フォンテンブロー賞(G3、4月24日)で、その後は仏2000ギニー(G1、5月15日)へ向かう予定です。
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