オグリやテイオーも癒された馬の温泉 - 日刊スポーツ
日刊スポーツの記事は 2月2日付ですが、3月24日付のブログ記事に「カジノドライブに会ってきました」と書いている人がいるので、現在もこの温泉つき施設にいるようです。JRA ホームページにも「放牧」と掲載されています。
JRA 競走馬総合研究所常磐支所は、屈腱炎や骨折など重い故障を負った競走馬がリハビリする施設です。カジノドライヴは屈腱炎を発症後、幹細胞移植手術を受け復活を目指しています。この移植手術は、2006年夏に屈腱炎を発症したカネヒキリに対して2007年に施されています。カネヒキリは手術から約1年後の2008年10月1日に帰厩し、2008年11月8日の武蔵野ステークスでレースに復帰しました(8着、次走ジャパンカップダートに優勝した)。
カジノドライヴが屈腱炎の治療のため、幹細胞移植手術を受けたのは2009年の確か5月のこと。カネヒキリが手術後1年で帰厩したことを考えると、カジノドライヴもそろそろかなという時期です。ちなみにカジノドライヴの山本英俊オーナーが競馬月刊誌「サラブレ」2009年12月号に掲載されたインタビューで「2010年秋に復帰できたらと考えている」と話していたので、遅くてももう数ヶ月で帰厩するとおもわれる。もちろん馬によって回復力は違うし、サラブレッドは生き物だから何ヶ月も前のスケジュールどおりにいくとは限らないですが。
ちなみに山本オーナーの同インタビューによると「海外遠征はもうしない」とのことです。
0 件のコメント:
コメントを投稿