2010年10月16日土曜日

トウカイトリックは12着、コーフィールドカップのレース映像

オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われた G1コーフィールドカップに日本からトウカイトリック(藤田伸二騎手)が出走しましたが、18頭立て12着に終わりました。

コーフィールドカップのレース映像はこちら。トウカイトリックは白い帽子に白地にピンクの横線が入ったお馴染みの勝負服、外から2頭目の発走。(レース動画予備YouTube


トウカイトリックは 3、4コーナーで良い感じにポジションをあげていたのですが、直線に入る手前あたりでゴチャついて、すこし後方に押し下げられたのが痛かったです。スムーズなら、入着は無理だったでしょうが、9着には入れたと思いますが。

今後は、予定どおりなら11月2日にオーストラリア・フレミントン競馬場で行なわれるメルボルンC(GI、芝3200m)に出走することになっています。

G1コーフィールドカップ Caulfield Cup
オーストラリア・コーフィールド競馬場・芝2400m、3歳以上ハンデ
賞金総額2億円、1着賞金1億2000万円(1豪ドル = 約80円で計算)
着順馬名英語性・齢斤量(kg)騎手
1デスカラードDescaradoセン452.5G.マンス
2ハリストウィードHarris Tweedセン554.0B.ローウィラー
3モナココンサルMonaco Consul牡454.0C.ウィリアムズ
12トウカイトリックTokai Trick牡954.5藤田 伸二

勝ったデスカラードはこれが G1初制覇。これまでにAJCオーストラリアンダービー(G1)2着があります。父ハイチャラパル(血統表)。2着モナココンサルも父ハイチャラパルで(モナココンサルの血統表)、昨年3歳時にヴィクトリアダービーなどG1競走2勝しています。3着ハリスツイードの父はモンジューで、3歳時にG2競走1勝、AJCオーストラリアンダービー(G1)2着がありました。上位3頭はいずれも父父がサドラーズウェルズです。

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