2010年6月25日金曜日

エスポワールシチーの佐藤騎手がチャーチルダウンズ競馬場で騎乗

5月28日の記事「ペルーサ、サンテミリオン、エスポワールシチーが海外遠征を検討中」のアップデートです。

ペルーサ
サンテミリオン
エスポワールシチー
エイシンフラッシュとヴィクトワールピサ
マカニビスティー

ペルーサ
ペルーサ 凱旋門賞断念…リフレッシュ放牧へ - スポニチ
ダービー好走なら凱旋門賞出走も検討されるという話があったペルーサは、2番人気に押された日本ダービーで6着に終わったこともあって、凱旋門賞は断念し「秋はセントライト記念(9月19日、中山)か毎日王冠(10月10日、東京)で始動予定。その後の路線は未定」(藤澤和雄調教師)とのこと。



サンテミリオン
秋の再戦へ…アパパネ、ミリオン“独自路線” - スポニチ
オークス勝利後に7月3日のアメリカンオークス(ハリウッドパーク競馬場・芝2000m)に出走する可能性も言及されていたが、現在は放牧に出されており、米遠征は無くなった。どこかで一戦叩いて秋華賞へ望む予定。ちなみに、1着同着でオークスの栄誉をサンテミリオンと分け合ったアパパネは、放牧には出されず「秋はローズS.(9月19日、阪神)から始動予定で、トライアル前に栗東に入厩する」とのこと。



エスポワールシチー
米遠征エスポの佐藤騎手が本番馬場で騎乗 - 日刊スポーツ
ブリーダーズカップ・クラシック(11月6日)に出走を予定しているエスポワールシチーの佐藤哲三騎手(39)が、29日から1週間の日程で、安達昭夫師(50)とともに米視察を行い、現地で3クラほど騎乗する見込み。7月3日には今年のBC開催競馬場であるチャーチルダウンズ競馬場で騎乗する模様。

エスポワールシチー自身は、国内の南部杯(統一G1、盛岡競馬場ダート1600メートル、10月11日)を使ってBCクラシック直行か、国内で間際まで調整してから出国して、現地で前哨戦を1戦してからBCか、のどちらかの予定。帯同馬は伴わなず、現地では一頭で調教されると。



エイシンフラッシュヴィクトワールピサ
日本ダービー優勝のエイシンフラッシュと、皐月賞勝ちおよびダービー3着のヴィクトワールピサの2頭はダービー後、菊花賞に限らず凱旋門賞も出走候補に検討されていた。
ダービー馬フラッシュ「元気」放牧へ - 日刊スポーツ(6月1日)
ダービーVフラッシュ、凱旋門賞も標的! - SANSPO.com(6月1日)
ヴィクトワールピサ、凱旋門賞挑戦も含め - SANSPO.com(6月2日)
ヴィクトワール放牧へ 凱旋門賞遠征は未定 - スポニチ(6月2日)

2頭とも凱旋門賞出走はなくなったと言及しているブログ記事もあるが、ソースが不明なため、保留。少なくともウェブで見れるスポーツ紙の記事では、出走しないことが決まったと書かれているものは見つからない。



マカニビスティー
南関東クラシックの東京ダービー(大井競馬場ダート2000m)に優勝したマカニビスティーが、米3歳G1のハスケル招待S.(8月1日・モンマスパーク競馬場)、トラヴァースS.(8月28日・サラトガ競馬場)の両レースから招待を受けているとのこと。
マカニビスティー、米G1から招待 - デイリースポーツオンライン
管理する矢作調教師は「調査を進めているが、アンカレッジとシカゴを経由することになるし、かなりの経費がかかる。まだ3歳で無理もしたくないので実現は難しいかも。来年のドバイは前向きに考えているが」と話しているので、可能性は薄そうですが。


ちなみにハスケル招待は、今年のケンタッキーダービー馬スーパーセイバー(プリークネスS.は8着)とプリークネスS.馬ルッキンアットラッキー(ケンタッキーダービー6着)両頭の次走候補でもある(ルッキンアットラッキーはその前日のジムダンディS.の可能性も)。

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