Gilltown Stud でのウオッカ |
昨年欧州競馬を席巻したシーザスターズの仔をウオッカが受胎したことが確認されたようです。シーザスターズを繋養するアガカーンスタッドのサイトで発表されています。
VODKA IN FOAL TO SEA THE STARS - Aga Khan Stud
4月11日に行われたシーザスターズとの1度目の種付けでは受胎が確認されなかったため、4月28日に2度目の種付けが行われていた(5月9日付サンスポ参照)。しかしこの2度目でも受胎が確認されなかったため(5月12日確認)、
ウオッカは5年間、アイルランドのギルタウンスタッドで繁殖生活を送り、その間は欧州の一流種牡馬との交配が予定されている。ウオッカの谷水雄三オーナーによると産駒は日本で走らせるようなので、シーザスターズとの仔も日本で走るのでしょう。
シーザスターズは英2000ギニー、英ダービー、凱旋門賞など9戦8勝G1レース6勝。自身の競争成績・パフォーマンスはもちろん、母が凱旋門賞を制したアーバンシー、半兄ガリレオが英愛ダービー、キングジョージなどに優勝し種牡馬としても活躍しているなど、その良血も魅力で多くの優秀な繁殖牝馬を集めている。これまでにシーザスターズと交配されたG1 馬には、無敗の凱旋門賞(08年)馬ザルカヴァ / Zarkava、00年英オークス勝ち馬ラヴディヴァイン / Love Divine、06年英1000ギニー優勝スペシオーサ / Speciosa、08年英オークス馬ルックヒア / Look Hereの受胎が確認されている。またザルカヴァの母ザルカシャもシーザスターズの仔を受胎した。
0 件のコメント:
コメントを投稿