2010年5月16日日曜日

2010年プリークネスステークスの結果(レース映像)

日本時間5月16日早朝、アメリカ・ピムリコ競馬場で行われた米三冠第2戦プリークネスステークス(3歳、米G1、ダート9.5f、12頭立て)はケンタッキーダービー6着のルッキンアットラッキーが勝ちました。YouTube からのレース映像です。

勝ったルッキンアットラッキー / Lookin At Lucky は道中5,6番手の外を追走している。2コーナーを回ったところで2番手の馬が、ケンタッキーダービー勝ち馬のスーパーセイバー / Super Saver



ルッキンアットラッキーはプリークネスステークスの勝利で通算10戦7勝。デビューから6走はオールウェザー戦を5勝2着1回(GI 3勝、2着はBCジュベナイル)。その後ダート戦に出走し、レベルS.(G2)1着、サンタアニタダービー(G1)3着、ケンタッキーダービー(G1)6着だった。ダートGI 勝ちはプリークネスS.が初めてだった。

ルッキンアットラッキー(牡3)
父:Smart Strike(父ミスタープロスペクター)
母:Private Feeling
母父:Belong to Me(父ダンチヒ)
スマートストライク産駒のプリークネスS.勝利は2007年のカーリン以来、2頭目。


2着ファーストデュード / First Dude。フロリダダービー(G1)5着、ブルーグラスS.(G1)3着からの参戦(ケンタッキーダービーは出走せず)。


3着のジャクソンベンド / Jackson Bend はケンタッキーダービー12着だった。ちなみにジャクソンベンドの母の父はルッキンアットラッキーの父である Smart Strike。昨年の2着馬マインザットバードの母父も Smart Strike だし、プリークネスS.が得意な血統ですね。



ケンタッキーダービーを優勝したスパーセイバーは道中2頭目を走っていたが3コーナーでルッキンアットラッキーにまくられるとついていけず後退、8着でゴールした。

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