2010年3月26日金曜日

バンベラ、少なくとも3週間の静養が必要

スペイン語の記事によると、バンベラは歩行に問題は見られないが、少なくとも3週間ほど休養するようです。詳細な検査がその間に行われるとのこと。アップルブロッサムに出走しゼニヤッタと対戦する可能性は完全になくなりました。

バンベラはベネズエラなどで走って18戦16勝、古馬牡馬相手を含む GI 10勝を上げて、米国遠征を行い、3月20日のランパートステークス(GIII、ダート1800m)に出走したが、スタート直後につまずいて、完走したものの最下位に終わっていた。


(以下、Google 翻訳に頼って記事を紹介しています。内容に誤りはたぶんないと思いますが、正確性に欠けるのでご注意を)

1つ目の21日付の記事は、上に貼ったバンベラの右前脚の傷の画像を紹介しています。また、バンベラに騎乗したエドガー・ペレス騎手が「スタートでつまずいて落馬してもおかしくなかった。体勢を立て直して、馬群について行こうとしたが、バンベラの異常に気づいて追うのをやめた」とコメントしています。

2つ目の23日付の記事の内容は
バンベラはランパートステークスで負った負傷が原因で数週間休養に入る。Pablo Andrade 調教師のコメント『ゲートから出た直後につまずいて前足を交差させ、右前脚のかかと付近に外傷を負った。(22日に)患部に腫れが見られたので、獣医師が抗生物質を静脈注射した。歩行に困難はなく、カイ食いも悪くないが、患部は腫れたままである。もっともセンシティヴな腱に問題がないかは、もう少し待たないとわからない。挫傷がひどいため、観察するまでに5,6日必要だ。腱に傷はないと思う。炎症が収まれば、金曜日(26日)に超音波検査を行う予定だ。調教を再開するまでに少なくとも20日は必要だろう』しかしその3週間で調教に戻れるかは定かでない。調教師『腱に問題がないかどうかによる。炎症が収まって、エコー検査の結果を待つしかない。バンベラの歩行に問題がないのは良い点だ』

ということで、日本時間27日に精密検査がおこなわれれば、2,3日後に続報をお届けできると思います。

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