2011年12月3日土曜日

智G1ラスオークス、ラハイナがG1初勝利

12月2日に行われた智G1ラスオークス(チリオークス、芝2000m)は、9月の智G1 ポーラ・デ・ポトランカス(芝1700m)を2着に逃げ粘ったラハイナが今回は出遅れて中団追走、しかし最後の直線できっちり差し切ってG1初勝利を挙げました。

ラハイナは前走のG3(芝1800m)でも牡馬相手に逃げて3馬身差2着していましたが、そのG3でラハイナからさらに1/2馬身差3着だったリーナデフュエゴが1・1/4馬身差2着でした。

1番人気マーチャコンテンタ Marcha Contenta は初めての2000mが長かったのか、最下位に惨敗。2歳G1アルトゥーロ・リヨン・ペーニャ大賞(芝1600m)勝ち馬で前走G1アルベルト・ソラリ・マグナスコ大賞(ダート2000m)2着のプラザインディアス Plaza De Indias は2番人気4着でした。


ちなみにポーラ・デ・ポトランカス勝ち馬マリアモレナはその後、牡馬相手のG1を2連戦し、ナシオナル・リカルド・リヨン大賞(芝2000m)で3着、エル・エンセーヨ(芝2400m)で4着と健闘しています。

2011年G1ラスオークスのレース映像。内で出遅れるのが2着馬。外で出遅れるのが勝ち馬。


ラスオークス(Las Oaks Carlos Hirmas A.)
2011年12月2日、チリ・サンチアゴ競馬場、芝2000m
3歳牝馬、G1、11頭、レース結果
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ラハイナ
La Haina
3牝
4.7倍
J.Medina1分59秒7312戦【3-5-0-4】
2リーナデフュエゴ
Llena De Fuego
3牝
8.2倍
V.Ramirez1・1/412戦【1-1-1-9】
3インディステーション
Indy Station
3牝
14.5倍
V.Cifuentes1・1/28戦【2-1-2-3】
2走前に準重賞勝ち

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