2011年12月18日日曜日

ラピッドレダックスが連勝記録を21に伸ばす。年間19勝のタイ記録も達成

12月13日に行われたスターターアローワンス戦(ダート8.5ハロン)に、前走で20連勝の米連勝記録を樹立したラピッドレダックスが出走し、スタートから先手を取ると最後は1/2馬身差まで詰め寄られましたが逃げ切って優勝、連勝記録を21に伸ばしています。また年間19勝とし、これは1948年に米3歳三冠を含む20戦19勝したサイテーションおよび1905年に29戦19勝したローズベンのアメリカ年間最多勝利記録に並びました。

ラピッドレダックスは12月31日のスターターアローワンス戦に出走し、22連勝と年間20勝を目指す予定です。またオーナーや調教師によるとそのレースを最後に引退する可能性が高いようです。昨年12月にクレーミング競走で買われたラピッドレダックスがスターターアローワンスに出走できるのは今年一杯までであり、普通のアローワンスやステークス競走では通用しない可能性が高いことと、当然ながら馬が疲れているので、ということで引退を考えているようです。


レース映像。最内発走の黄色の勝負服がラピッドレダックス。

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