2012年1月5日木曜日

米G1ラブレアS.、テディースプロミスがG1初勝利

12月31日に行われた米3歳牝馬限定G1ラブレアS.(ダート7ハロン)はスタート直後は中断につけたテディースプロミスが、半マイル通過までに早めに押し上げ、最終コーナー出口で先頭に立つと最後までしっかり伸びて初ステークス勝ちをG1で挙げました。

2着にシュガーインザモーニングが入り、5,6番人気の決着。昨年10月に米G1レディースシークレットS.(ダート8.5ハロン)2馬身差3着し、BCフィリー・アンド・メア・スプリント11着だったグレートホットが3着。G1で3勝2着2回、BCフィリー・アンド・メア・スプリント5着だったタービュラントディセントが圧倒的1番人気に支持されましたが6着に終わっています。

テディースプロミスは昨年2月に米G3ラハブラS.(芝6.5ハロン)9着が唯一の重賞出走経験でした。Teddy's Promise という馬名の「Teddy」はおそらくオーナーブリーダーである Ted Nichols & Judy Nichols 夫妻(?)から取られたものだと思います。お二人にとってもG1初勝利だったとのこと5代血統表。父ソルトレイク、母父カポーティ。

2011年ラブレアS.のレース映像。


ラブレアステークス(La Brea Stakes)
2011年12月31日、アメリカ・サンタアニタパーク競馬場、ダート7ハロン
3歳牝馬、G1、9頭、Fast、レース結果(PDF)、賞金総額30万ドル
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1テディスプロミス
Teddy's Promise
3牝
17.5倍
V.エスピノーザ1分20秒4713戦【5-2-1-5】
重賞初勝利
2シュガーインザモーニング
Sugarinthemorning
3牝
17.9倍
G.ゴメス2・1/412戦【5-2-1-4】
G1デビュタントS.6着
3グレートホット
Great Hot
3牝
9.3倍
C.サザーランド1・3/49戦【4-0-3-2】
G2レイヴンランS.1着

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