2012年1月23日月曜日

新G1テレグラフH.、軽量ジェイセピナがG1初勝利

1月21日に行われた新G1テレグラフH.(芝1200m)は、前走G1レイルウェイS.(芝1200m)を勝っていた1番人気アトミックフォースが最後の直線で先に抜け出したところを、後方待機の6kg軽い2番人気ジェイセピナが大外から差し切って勝ち、重賞初勝利をG1で挙げました。G1を8勝しているペンタイア産駒で昨年のこのレースの勝ち馬ムファサは取り消して出走しませんでした。

ジェイセピナはG1には過去2走し、どちらも1600mのブリーダーズS.12着とマイヤークラシック15着に終わっています。前走1200mのリステッド勝ち。短い方が良さそうです。父ジョハー(BCターフ勝ち)にとっても産駒G1初勝利でした。

レース映像(要登録)。

なお、直線の残り300mで3番人気ダーハムタウンのV.コルガン騎手が落馬したことについてアトミックフォースのラウィラー騎手は騎乗停止処分を受ける可能性がありそうです

テレグラフハンディキャップ(J & N Berkett Telegraph Handicap)
2012年1月21日、ニュージーランド・トレンサム競馬場、芝1200m
3歳以上、G1、18頭、レース結果
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ジェイセピナ
Guiseppina
5牝
4.7倍
J.マクドナルド
53.0
1分06秒9412戦【6-1-1-4】
準重賞2勝
2アトミックフォース
Atomic Force
6セン
2.7倍
N.ラウィラー
59.0
クビ37戦【11-7-6-13】
前走G1レイルウェイS.1着
3エルチコ
El Chico
7セン
47.1倍
L.オールプレス
55.0
3/463戦【13-10-7-33】
昨年重賞2勝

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