ラグストゥリッチズ/Rags to Riches
戦績 通算[5,1,0,1]2008年2月26日現在
2歳[0,0,0,1]
2006年6月10日 チャーチルダウンズ競馬場でデビュー。4着。この日、半兄のジャジルがベルモントステークス制覇。
3歳[5,1,0,0]
2007年1月7日 サンタアニタ競馬場で初勝利(メイデン)。
2007年2月10日 ラスヴァージネスS(3歳牝GⅠ・8F)1着。レース映像
2007年3月11日 サンタアニタオークス(3歳牝GⅠ・8.5F)1着。レース映像
2007年5月4日 ケンタッキーオークス(3歳牝GⅠ・9F)1着。レース映像
2007年6月9日 ベルモントステークス(3歳GⅠ・12F)1着。レース映像
2007年9月15日 ガゼルS(3歳牝GⅠ・9F)2着。レース映像
ガゼルS.後、右前脚を骨折していたことが判明、休養に入った。
牝馬のベルモントステークス制覇は、1867年のレース創設以来3頭目、1905年のTanya以来102年ぶりの勝利だった。
ガゼルS.でラグストゥリッチズを負かしたLear's Princessは半兄"Jazil"を管理するマクラフリン調教師の管理馬。
2007年の最優秀牝馬に選出された。2008年2月現在、南フロリダで2008年春の再始動を目標に調整中である。
戦績詳細 - NTRA
血統
父エーピーインディ/A.P.Indy
母ベターザンオナー
エーピーインディは、1992年のベルモントステークス勝ち馬。BCクラシック制覇。産駒にテンペラ(BCジュベナイルフィリーズ)、マインシャフト(ジョッキークラブGC)、シンボリインディ(NHKマイルカップ)。
マインシャフトはカジノドライヴの父だから、ラグストゥリッチズとカジノドライヴは3/4同血である。
母ベターザンオナーについては、昨日のエントリーカジノドライヴの半兄 ジャジルを参照ください。
馬主:マイケル・テイバー/Michael Tabor、デリク・スミス/Derrik Smith
調教師:トッド・プレッチャー/Todd A.Pletcher
主戦騎手:ジョン・ヴェラスケス/John R. Velazquez
ラグストゥリッチズのベルモントS.勝利は、米首位調教師のプレッチャー氏にとって初の米クラシック制覇であった。
2008年3月31日追記
ラグストゥリッチズの引退が3月24日発表されました。詳しくは、「カジノドライヴの姉、ラグストゥリッチズ引退」をどうぞ。
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