カジノドライヴ本番の騎手「結論は先」- nikkansports.com
藤澤調教師によると、「外交辞令が半分だろうけど、デザーモが1週間待ってくれと言っているので結論は先」と話しているため、ベルモントステークスでカジノドライヴに乗る騎手の正式決定は17日に行われるプリークネスS後になりそうだ、とのこと。
デザーモ騎手は今年のケンタッキーダービー勝ち馬ビッグブラウンの主戦であり、確かに外交辞令が半分かもしれないが、「ベルモントステークスでカジノドライヴに乗る騎手の正式決定は17日に行われるプリークネスS後」というのはデザーモが乗ると言うならデザーモで行くかも、という意味でしょう。
ビッグブラウンは父バウンダリーということでケンタッキーダービーでは距離が不安視されていた。ケンタッキーダービー上位馬のプリークネスS.回避が相次いでいるためビッグブラウンがプリークネスステークスで負けるとは考えづらいが、もし負けたらベルモントS.回避は充分あり得る。この場合、カジノドライヴの鞍上はベルモントS.でもデザーモ騎手になるかも。
あるいはプリークネスS.を勝った場合でも、レース後に脚元に不安が見られるためベルモントS.回避、とかね。
ちなみに武豊騎手は今週月曜日、自身のオフィシャルサイトで
飛び込んできたビッグニュースは、米国遠征のカジノドライヴが、重賞ピーターパンSをケント・デザーモ騎手の手綱で圧勝したことです。アメリカの3冠レースは、日本と違って春シーズンで一気に完結するのですが、その最後の1戦、ベルモントSに有力馬の一角として参戦できることになりました。あまりにも強い勝ち方をしたので本当に乗せてもらえるのかと不安になるほどですが、どうやら大丈夫なようです。いまから、ドキドキしています。と語っている。
わたしはプリークネスS.を勝って3冠を目指すビッグブラウンとカジノドライヴの対決を見たい。
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