前走の米G3アザレアS.(ダート6ハロン、3歳牝馬)を勝っていたワイルドキャットリリーが交わされてからも良く逃げ粘って1/2馬身差の2着。3番手追走した単勝1.5倍のカウアイケイティーは最下位6着に敗れています。
ライトハウスベイは父スパイツタウン、母ペイレディ(未出走)、母の父シーキングザゴールドという血統。
前走のジョスルS.(3歳牝馬)など牝馬限定ダート6ハロンのステークス競走を2勝していますが、それでも前々走のダート6ハロン戦は3着に敗れていますから、重賞初出走でかつ、相手にはG1馬が2頭、ほかに重賞勝ち馬が1頭というメンバーだったので人気がなかったのも当然ですね。
アメリカでのG1初勝利となったウィーバー調教師は「少頭数が見込まれたのでオーナーに出走させましょうと話しました。最低でも入着できる良いチャンスだと思っていました。しかし時にホームランになることもあるのです」と述べています。
また同師によると次走は8月24日の米G1テストS.(ダート7ハロン、3歳牝馬)に向かう模様。
2013年プライオレスS.のレース映像。赤の勝負服がライトハウスベイ。
プライオレスステークス(Prioress Stakes)
2013年7月28日、アメリカ・サラトガ競馬場、ダート6ハロン
3歳牝馬、G1、6頭、Fast、レース結果(PDF)、総賞金30万米ドル
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ライトハウスベイ Lighthouse Bay | 3牝 22.6倍 | J.ロッコ 53.5kg | 1分09秒29 | 7戦【4-1-1-1】 重賞初出走 |
2 | ワイルドキャットリリー Wildcat Lily | 3牝 6.0倍 | J.カステリャーノ 54.4kg | 1/2 | 17戦【5-4-1-7】 前走重賞初出走でG3勝ち |
3 | アイリッシュルート Irish Lute | 3牝 14.0倍 | R.アルバラード 53.5kg | 1・3/4 | 9戦【2-3-2-2】 7ハロンG2で3着 |
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