10月2日にオーストラリア・フレミントン競馬場で行われた準重賞バートカミングス(芝2500m)にブラックホーク産駒ブラックアンドベントが出走しましたが、1着 Mourayan (G1で2着2回)から4馬身差の7着に終わりました。2年連続で
最優秀障害競走馬に選ばれているブラックアンドベントは今年8月にオーストラリア版グランドナショナルで豪障害界最高賞金の
「グランドナショナルハードル」を勝ったあと、Malua 以来となる123年ぶりのグランドナショナルハードルとメルボルンカップのダブル制覇を目指して平地競走に出走していました。
メルボルンカップ出走条件を満たすためにはバートカミングスで
最低でも3着までに入る必要があったようです。しかしこの敗戦を受けてスマードン調教師はもうこれ以上メルボルンカップ出走のためのレースは走らせないと
表明しました。今後は来年6月の日本の障害レースを考えているとしています。中山グランドジャンプのことでしょう。今年12月の
中山大障害へ、という話は消えたようですね。
ちなみにバートカミングスの4着馬もブラックホーク産駒でした。
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