2011年9月11日日曜日

パワーが愛G1ナショナルS.優勝

9月10日に行われた愛G1ナショナルS.は、英G2コヴェントリーS.勝ち馬で、前走は愛G1フェニックスS.2着だったパワーが中団待機からゴール前よく伸びて優勝しました。前走で重賞初勝利を挙げ、ここは1番人気に支持されたドラゴンパルスは追い上げ届かず2着です。

フェニックスS.2馬身差3着のタフアズネイルズは8馬身差の5着。英G2ソラリオS.勝ち馬タルワールは最下位9着。


パワーの5代血統表。オアシスドリーム産駒のG1勝ちは9頭目。オアシスドリーム産駒は今年、プロヒビットがG1キングススタンドS.を、ミッデイがナッソーS.を勝っています。また、パワーの母は、英2000ギニー勝ち馬で現在は種牡馬であるフットステップスインザサンドの半姉です。

2011年 愛G1ナショナルS.のレース映像。7番枠がパワーです。


ナショナルステークス(Goffs National Stakes)
2011年9月10日、アイルランド・カラ競馬場、芝7ハロン
2歳、G1、9頭、Yielding To Soft、レース結果
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1パワー
Power
2牡
3.75倍
S.へファナン1分27秒745戦【4-1-0-0】
G1フェニックスS.2着
2ドラゴンパルス
Dragon Pulse
2牡
3.5倍
F.ベリー1/24戦【2-2-0-0】
G3フューチュリティS.1着
3デヴィッドリヴィングストン
David Livingston
2牡
9倍
P.スムレン1・1/44戦【1-0-1-2】
G3フューチュリティS.4着

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