ジャックルマロワ賞で短アタマ差2着だったオリンピックグローリーは、「前にいたドーンアプローチが想定より早くばてたから、1馬身損したと」。
英G1サセックスS.(芝1マイル)でドーンアプローチを負かして優勝したトロナドは、オリンピックグローリーと同オーナー、同調教師であり、マイルで使い分けするのであれば片方が仏G1ムーランドロンシャン賞(芝1600m)、もう一方を英G1クイーンエリザベス2世S.(芝1マイル)へ向かわせることも考えるが、またはトロナドに10ハロン挑戦させ、8月の英G1インターナショナルS.から10月の英G1チャンピオンS.に向かう可能性もあると。
ジャックルマロワ賞3着で仏ダービー馬のアンテロは9月21日の仏G3プランスドランジュ賞(芝2000m、3歳)へ。一昨年ディープインパクト産駒で日本生まれのバロッチが2着したレースです。その後、仏G1凱旋門賞か英G1チャンピオンS.に向かう模様。凱旋門賞だと中1週ですが、ファーブル師は現時点では凱旋門賞のほうが出走する可能性は高いと述べています。
ジャックルマロワ賞5着ドーンアプローチは気管支炎のため休養を取って10月の英G1クイーンエリザベス2世S.へ。
ジャックルマロワ賞と関係ないですが、今年の仏G1ガネー賞(芝2100m)を勝ったG1競走3勝馬の独パストリアスは管骨骨折のため6週間安静が必要で、バーデン大賞から凱旋門賞へ向かうプランは消滅し、今後は未定。引退の可能性もありそうですね。
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