2012年5月12日土曜日

豪G1 BTCカップはシーサイレンがG1初勝利

5月12日に行なわれた豪G1 BTCカップ(芝1200m)は、2番手追走したシーサイレンが残り150mで抜け出して優勝しました。3番手追走ビーデッドが3着。中団追走のシーニックブラストがゴール直前でビーデッドを交わして2着に入っています。1番人気バファリングは挫石の為出走取り消し。

シーサイレンは父ファストネットロック、母エクスプレスアスマイル、母の父サクセスエクスプレスという血統ファストネットロック産駒の10頭目のG1勝ち馬です。シーサイレンは2走前のライトフィンガーS.で、すでにG1を勝っていたストリーマを2着に下し重賞初勝利を挙げていました(ストリーマはのちに豪G1オーストラリアンオークスも優勝)。

2012年BTCカップのレース映像。プルダウンメニューで「Australia(B)」を選択後、11日第7レースをどうぞ。

BTCカップ(Bundaberg Distilling Co. BTC Cup)
2012年5月12日、オーストラリア・ドゥームベン競馬場、芝1200m
2歳以上、G1、13頭、Good To Soft、レース結果、総賞金40万豪ドル
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1シーサイレン
Sea Siren
3牝
7.5倍
J.キャシディ
55kg
1分08秒396戦【4-1-1-0】
重賞2勝目
2シーニックブラスト
Scenic Blast
7セン
21倍
S.スクリブン
58.5kg
1・1/430戦【8-8-4-10】
G1競走3勝
3ビーデッド
Beaded
6牝
6.5倍
K.マケヴォイ
56.5kg
短アタマ26戦【10-7-6-3】
豪G1ドゥームベン10000・1着

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