2011年6月16日木曜日

英G1キングススタンドS.、地元プロヒビットが海外勢を抑えて優勝

6月14日に行われた英G1キングススタンドステークスは、地元プロヒビットが海外勢を抑えて優勝、重賞初勝利です。前々走の英G2テンプルS.は3着、前走の仏G2グロシェーヌ賞2着でここに挑んでいました。

2着はオーストラリアのG1を2勝しているスターウィットネス、3着に南アフリカから香港に移籍し、前走G3バウヒニアスプリントトロフィーでセイクリッドキングダムを相手に重賞初勝利をあげていたスウィートサネットが入っています。4着にハンガリーのオーヴァードーズ、5着に豪州産馬で南アフリカのG1を勝ち、現在はドイツの調教師が管理しているウォーアーティストが入リ、やはりスプリント路線はアジア・南半球勢が目立ちます。



キングススタンドS.(King's Stand Stakes)
2011年6月14日、イギリス・アスコット競馬場、芝5ハロン(直線)
3歳以上、G1、19頭、レース結果レース動画予備(要会員登録)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1プロヒビット
Prohibit
6セン
8倍
J.クロウリー59秒5040戦【8-5-6-21】
G3ドバイエアポートワールドT3着(15頭)
2スターウィットネス
Star Witness
4牡
7倍
S.アーノルド1/211戦【4-2-2-3】
豪G1クールモアスタッドS.1着(13頭)
3スウィートサネット
Sweet Sanette
6牝
17倍
J.スペンサー1/221戦【8-3-5-5】
香G1センテナリースプリントC.3着(8頭)


ロイヤルアスコット1日目の重賞
英G1クイーンアンステークス、キャンフォードクリフスが優勝、ゴルディコヴァは2着
セントジェームズパレスS.、フランケルが優勝、グランプリボスは8着
英G2コヴェントリーS.、パワーが制覇

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