セシル調教師とクウィリー騎手は今年のグロリアスグッドウッド開催で重賞4勝目。
エリザベス女王の所有馬で、前走ロイヤルアスコットの英G3クイーンズヴァーズ(芝2マイル)を勝っていたエスティメイトはゴール直前でジャンヌダルク(ジャハンヌダーク)約3馬身差の3着に敗れています。
ワイルドココは父シロッコ、母ワイルドサイド(独G2勝ち)、母の父シュテルンケーニッヒという血統のドイツ産馬。前走は昨年の8月18日の準重賞8頭立て7着で、それ以来約1年ぶりの出走でした。
ワイルドココは英G1ヨークシャーオークスへ。エスティメイトについてスタウト調教師は「関係者と話し合ってからになるが英G1セントレジャーに向かわないだろう」と述べています。エリザベス女王はシルヴァージュビリーの年に英セントレジャーを勝っていました。
2012年リリーラングトリーS.のレース映像。
リリーラングトリーステークス(Lillie Langtry Stakes)
2012年8月2日、イギリス・グッドウッド競馬場、芝14ハロン
3歳以上、G3、12頭、Good、レース結果、1着賞金3万1190ポンド
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ワイルドココ Wild Coco | 4牝 7倍 | T.クウィリー 59.4kg | 3分03秒39 | 6戦【3-1-0-2】 英準重賞1勝 |
2 | ジャンヌダルク Jehannedarc | 4牝 26倍 | A.ハメリン 59.4kg | 2・3/4 | 11戦【2-1-4-4】 仏G3クレオパトル賞4着 |
3 | エスティメイト Estimate | 3牝 4倍 | R.ムーア 54.8kg | アタマ | 4戦【2-0-1-0】 前走重賞初勝利 |
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