前走の英G2キングエドワード7世S.(芝12ハロン)でソートワーシーを3着に下していたトーマスチッペンデールは5着。同2着で前走の英G3ゴードンS.(芝12ハロン)を勝っているフランケルの全弟ノーブルミッションは後方から追い込みきれず4着。
13秒台連発のドスローでソートワーシーは残り4ハロンから2ハロンの間で10秒台のラップを刻んでいますから、後ろの馬が届かないのは当たり前。
ソートワーシーは父ダイナフォーマー、母Vignette(英1勝)、母の父ダイイシスという血統。英ダービー4着、キングエドワード7世S.3着からグレートヴォルティジュールS.に挑んでいました。ちなみに全兄ルカルノ4着→2着として1戦はさんでからグレートヴォルティジュールS.を勝ち、続く英セントレジャーも勝っています。
グレートヴォルティジュールS.
(Neptune Investment Management Great Voltigeur Stakes)
2012年8月22日、イギリス・ヨーク競馬場、芝12ハロン
3歳牡セン、G2、6頭、Good To Firm、レース結果、1着賞金89872ポンド
着 順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ソートワーシー Thought Worthy | 3牡 10倍 | W.ビュイック | 2分35秒96 | 6戦【3-1-1-1】 重賞初勝利 |
2 | メインシークエンス Main Sequence | 3牡 2.62倍 | T.ダンカン | クビ | 7戦【4-2-0-1】 前走の仏G1パリ大賞4着 |
3 | エンケ Encke | 3牡 8倍 | M.バルザローナ | 2 | 5戦【2-2-1-0】 英G2ゴードンS.2着 |
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