2013年3月18日月曜日

豪ハイリストが1年ぶりの復帰戦4着

疝痛手術後に脚を痛めて引退の可能性もあったハイリスト Hay List が3月16日の豪G2チャレンジS.(芝1200m)で約1年ぶりにレース復帰し、3・1/4馬身差の4着しました。これが重賞5勝目となるスニッツァーランドと、コースレコードの出るペースで競り合って逃げてゴール直前まで良く粘り、2着とは1/4馬身差でしたから、上々の結果です。まあその2着馬(重賞2勝)はさらに長い18ヶ月ぶりの出走だったのですが。


ハイリストは1400m以下の豪G1で3勝2着5回。その5回のうち4回の勝ち馬はブラックキャビアで、ハイリストは自身の実績もさることながらブラックキャビアを唯一本気にさせる相手と評価されています。

ブラックキャビアは3月22日の豪G1ウィリアムリードS.(芝1200m)に出走予定で、2頭の再戦は早ければ4月13日の豪G1 TJスミスS.(芝1200m)で見られそうです。

豪G2チャレンジS.のレース映像。手前から2頭目の赤の帽子がハイリスト。

0 件のコメント: