スノーフェアリーの2010年エリザベス女王杯後の全成績
年月日 | レース名 | 着順/ 頭数 | 勝ちタイム/ (着差) | 騎手 |
2010年 12月12日 | G1香港カップ シャティン競馬場・芝2000m | 1着/13頭 | 2分02秒96 クビ差 | R.ムーア |
2011年 7月2日 | G1エクリプスステークス サンダウン競馬場・約2018m | 4着/5頭 | 2分04秒77 (9・1/4馬身) | J.ムルタ |
6月3日 | G1ナッソーステークス(牝馬限定) グッドウッド競馬場・約1986m | 2着/6頭 | 2分07秒72 (2馬身) | F.デットーリ |
9月3日 | G1愛チャンピオンステークス カラ競馬場・約2012m | 2着/6頭 | 2分04秒20 (1/2馬身) | F.デットーリ |
10月2日 | G1凱旋門賞 ロンシャン競馬場・2400m | 3着/16頭 | 2分24秒49 (5馬身) | F.デットーリ |
10月15日 | G1英チャンピオンステークス アスコット競馬場・約2012m | 3着/12頭 | 2分02秒52 (1・1/4馬身) | O.ペリエ |
スノーフェアリーは昨年のエリザベス女王杯を勝ったあと、G1香港カップを勝ち、牡馬相手のG1初勝利、G1通算4勝目を挙げました。今年3月のG1ドバイシーマクラシックに出走予定でしたが、軽度の骨折が判明し回避しました。
約半年ぶりの競馬になったエクリプスS.はG1シーマクラシック勝ち馬リワルディングらに大きく離されましたが、その後は調子を取り戻して牝馬G1ナッソーS.を2着したあと、愛チャンピオンS.でソーユーシンクと僅差の2着。凱旋門賞は勝ち馬デインドリームにこそ離されましたが3着確保。英チャンピオンS.は最後の直線で進路が無い場面がありながら3着と、牡馬相手の王道G1でも好走を続けてきました。
香港カップ以降勝ち鞍が無いといっても、日本の牝馬でこれに匹敵する実績を上げられるのはブエナビスタぐらいだろうから、去年見せたパフォーマンスをそのまま再現できるだろうと思います。
2011年G1英チャンピオンS.のレース映像(YouTube)
2011年G1愛チャンピオンS.のレース映像
2011年G1凱旋門賞のレース映像
2 件のコメント:
いつも楽しく読ませていただいています。
"エリザベス女王杯以降勝ち鞍が無い"とありますが、香港カップ以降勝ち鞍が無い、ですよね。
香港カップ以来が正しいですね。ありがとうございます。
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