クランジステークスAのレース映像(動画プレイヤーが起動します) 。
2着のフライイングフルトンは今年、G1パトロンズボウル(1600m)で1着から0.8馬身差の3着、G1シンガポールダービー(2000m)で1着から3.3馬身差の4着しています。
3着のベタービーザワンは、今年のG1ライオンシティカップ(1200m)でロケットマンから5馬身差2着、国際G1クリスフライヤー国際スプリント(1200m)ではロケットマンから8.4馬身差の9着でした。
ロケットマンは約3ヶ月ぶりのレース、ベタービーザワンは7月に1度使っていますから、今回の着差であれば十分に体制が整っていると見るのが妥当でしょう。このあとは調整を続けて9月17日に日本へ向けて現地を発つようです。
ショウ調教師「馬体にすこしの余裕を持たせておくために、いくらか調整方法を変えてきました。調教ではわずかに遅めの時計で行いました。(日本への)旅でいくらか体重が落ちるはずなので、ぎりぎりに仕上げることの無いように注意してきました。まだまだ時間はあります。」
ヴォルスター騎手(本番ではコーツィーが騎乗予定)「ムチを見せるだけでよく、叩きはしませんでした。彼はすぐに反応しましたから、日本への輸送があるので疲労の残らないようにしたかったのです。向こう正面では完全に自分のペースで走り、4コーナーでは追うと良い加速を見せてくれました。この一叩きでもう少し良くなると期待しています。歳をとるにつれてピークに持っていくまで少し時間がかかるようになっていますが、それでもすべて上手く行っているように感じています」
↑ まあだいたいあってる訳のはずです。 ↓ オッズの1.06倍は最低払戻し額。日本なら1.0倍になっていたことは間違いないです。
クランジステークスA(Kranji Stakes A)
2011年8月28日、シンガポール・クランジ競馬場、ポリトラック1200m
6頭、レース結果
セクショナルタイム:
400M 0:25.05 600M 0:36.35 800M 0:48.00 1000M 0:59.10
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 着差 | 通算成績 |
1 | ロケットマン Rocket Man | 6セン 1.06倍 | 1分10秒63 | 21戦【17-4-0-0】 |
2 | フライイングフルトン Flying Fulton | 5セン 216倍 | 5 | 14戦【4-2-2-6】 |
3 | ベタービーザワン Better Be The One | 5セン 129.4倍 | 1 | 9戦【3-2-3-1】 |
スプリンターズステークス出走予定ロケットマンの調整は順調
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