2010年6月28日月曜日

ナカヤマフェスタも凱旋門賞へ


宝塚記念でG1初勝利を挙げたナカヤマフェスタの今後について、レース後に和泉信一オーナーが凱旋門賞に出走する意向を明らかにしました。先日お伝えしたとおり3歳馬ヴィクトワールピサも凱旋門賞出走が決まっています。

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ナカヤマフェスタは凱旋門賞の1次登録がある。管理する二ノ宮調教師は「凱旋門賞に行く時の飛行機も準備はしている。馬主さんと相談して決めたい」とし、和泉オーナーは「勝っても負けても凱旋門賞に行くつもりだった。現地で前哨戦を使うかなどは先生(二ノ宮師)にお任せします」「おそらく直行になるが、これから調教師と相談します」と語った。


ナカヤマフェスタが現地で前哨戦を使うとすれば、おそらくフォワ賞が有力でしょう。フォワ賞は凱旋門賞と同条件のロンシャン競馬場・芝2400mで行われる4歳以上限定G2戦。1999年には、ナカヤマフェスタと同じ二ノ宮調教師が管理していたエルコンドルパサーがフォワ賞に優勝してから凱旋門賞に進んでいる(本番は2着)。


ヴィクトワールピサは、フォワ賞と同じ日に行われるこちらもロンシャン競馬場・芝2400mの3歳限定G2ニエル賞を使う予定。

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