米クラシック勝ち馬が JC ダートに出走するのは、おそらくこれが初めて。トータルの実績でも、JC ダートに出走した外国馬の中ではきわめて優れたレベルです。開催を1週遅らせて、距離も1800mになったことが良かったんでしょうか?
Summer Bird to run in the Japan Cup Dirt - BloodHorse.com
サマーバードの調教師 Tim Ice が Daily Racing Form 誌に、「JRA からの招待を受け、出走させることにした」と話したとのこと。
追記:
ジャパンカップ(GI)・ジャパンカップダート(GI)情報-招待受諾馬-
サマーバードは通算9戦4勝、GI 3勝。デビュー後わずか3ヶ月で迎えた今年のベルモントS.(GI、ベルモントパーク競馬場ダート2400m)優勝。次走、ハスケル招待H.(GI、モンマスパーク競馬場ダート9f)では、クラシック第2戦プリークネスS.を牡馬を相手に勝利した牝馬レイチェルアレクサンドラと対戦するも、6馬身離された2着に終わる。
その後は「真夏のダービー」トラヴァースS.(GI、サラトガ競馬場ダート10ハロン、3歳限定)に出走し、3馬身差で快勝。10月のジョッキークラブゴールドC(GI、ベルモント競馬場ダート10f、3歳上)は古馬と初対戦だったが、1馬身差で勝利。先日のブリーダーズカップ・クラシック(GI、サンタアニタ競馬場オールウェザー10f)では4着だった。
BC クラシックも、芝馬に有利といわれるオールウェザーで行われたもので、米ダート路線で走ってきた馬の中では最先着でした。本当に出走してきたら、阪神競馬場まで見に行こうと思います。
過去記事:
サマーバードが「真夏のダービー」トラヴァースS.を制す
レイチェルアレクサンドラ、ハスケル招待も圧勝(レース映像あり)
BC クラシックはゼニヤッタが勝利(レース映像あり)
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